父島で見たい絶景スポット3選
竹芝(東京)からおがさわら丸で24時間。
大小30余りの島々が浮かぶ小笠原諸島。その中で父島は最も大きな島です。
一年を通じて温暖な亜熱帯気候の島には手つかずの大自然が広がり、2011年6月、世界自然遺産に登録されました。ボニンブルーと呼ばれる紺碧の海では野生のイルカやクジラに、原始の森では小笠原諸島にのみ生息し、独自の進化を遂げた動植物に出会えます。
島の食材を使った料理や伊豆諸島の眺望を楽しみながら、ゆったりと「おがさわら丸」でゆく“片道24時間の大航海”で、未踏の島旅へ。
そんな父島でおすすめのスポットを3つ紹介します!
①【ハートロック(千尋岩)】
約260mもの高さの断崖にV字に切り込んだ千尋岩。赤い岩肌の形がハートの形に見えることから、ハートロックの愛称がつけられました。海側から見るほかに、ガイド同伴のトレッキングツアーもあります。
②【境浦海岸】
沖合には第二次世界大戦時に魚雷の攻撃を受けて座礁した濱江丸(ひんこうまる)が今も残っています。
陸からは船の頭が確認でき、シュノーケリングをすると漁礁となった船本体を見ることができます。
③【旭山山頂展望台】
父島の中心地である大村集落や前浜ビーチ、二見港などが見下ろせます。
おがさわら丸が入港する日は、二見湾に入り、港に着岸するまでの様子を観察することができます。
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